入退院支援室は 「地域の中で患者様がその人らしい生活を送るために、 入院前から入院中、
在宅まで切れ目ない支援を行うため多職種協働の調整役を担う」ことを目的に2019年4月
に発足しました。
　超高齢化社会において、 病気とともに生活を送る人は少なくありません。 退院後の療養生
活に不安がある患者さんやご家族に対し、 少しでも安心して地域での生活が送れるように
ご支援いたします。

【入退院支援室メンバー】
　　・入退院支援 専従看護師　1名
　　・一般病棟 専任看護師　1名
　　・地域包括ケア病棟 専任看護師 1名
　　・専任社会福祉士　1名

たとえば、こんな心配はありませんか・・・
・入院前と同じように自宅で生活したい。 でも前のようには身体が動かない。
・介護保険ってどんなもの? よくわからない。
・安心して生活できる施設にお世話になりたい。 どんなところがあるの?
・在宅介護を頑張っているけれど疲れてしまった。 介護負担を軽減する方法はあるの?
・最期まで自宅で過ごしたい・・・でも不安が大きい。

　退院に向けて心配なことがあれば、どんな小さなことでもご相談ください。
　医師・看護師・社会福祉士・薬剤師・リハビリテーション (理学療法士・作業療法士・言語
　聴覚士)・訪問看護師・ケアマネジャー・各施設担当者など様々な職種と連携を取り、患者
　さんご家族の気持ちに寄り添い、安全で安心な生活を送れるようお手伝いいたします。